専門指導対応
・大学受験を目指す方
・将来、書塾を開き指導に
当たろうとお考えの方
・各種展覧会出品を積極的にお考えの方
書を専門に学びたい方へ
書は書くことだけがそれではありません。
永く伝わる書論の中には
「実理両面の重要性」を述べたものが
多くあります。
この理論を消化し実作に当たるか否か
では、その成果は顕著です。
「なるほど」と理解した時に、
自分に不足しているものが何か浮き彫りになることもしばしばです。
どんな時代にどのような書論が書かれ後世の人々がどのように受け取り、
作品に繋げたのか、自分の知識の中で少しでもお伝えし、ともに読み解いてみたいと思っています。
また作品制作について専門的な立場から
指導させていただきます。
参考手本はあくまで参考であり、
安易に手本に頼らず、出来る限り臨書を
繰り返し徹底した倣書のもとに作品制作を行いたいと思っています。
現在、
書道科書道コースなどの大学進学を
お考えの方においては実技試験の時には
手本はありませんので、
日頃のトレーニングは必須です。
また将来、指導者を夢見る方には
「手本」の難しさを理解して頂ければ
と思っています。